ダイキョーニシカワは自律調整一巡して上値試す、17年12月期連結業績予想に上振れ余地

2017年12月13日 09:09

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ダイキョーニシカワ<4246>(東1)は、樹脂部品などの自動車部品を主力としている。需要高水準で18年3月期2桁増益予想である。円安や製品構成差も寄与して3回目の増額余地がありそうだ。株価は10月の年初来高値圏から反落したが、自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■自動車樹脂部品が主力

 樹脂部品などの自動車部品を主力として、バスユニットなどの住宅機器も展開している。マツダ<7261>向けが主力である。

■18年3月期2桁増益予想、3回目の増額余地

 18年3月期の連結業績予想(11月7日に2回目の増額修正)は、売上高が17年3月期比7.3%増の1670億円、営業利益が16.2%増の167億円、経常利益が24.8%増の173億円、純利益が16.9%増の118億円としている。

 主要顧客への売上が好調に推移し、コスト低減活動や円安メリットも寄与する。配当予想(11月7日に増額修正)は4円増配の年間32円(第2四半期末16円、期末16円)としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比9.3%増の813億67百万円、営業利益が13.3%増の84億08百万円、経常利益が28.1%増の88億93百万円、純利益が20.7%増の60億83百万円だった。通期予想に対する進捗率は売上高が48.7%、営業利益が50.3%、経常利益が51.4%、純利益が51.6%と順調である。円安や製品構成差も寄与して、通期予想に3回目の増額余地がありそうだ。

■株価は自律調整一巡して上値試す

 株価は10月の年初来高値1969円から反落したが、1800円~1900円近辺で推移して自律調整一巡感を強めている。12月12日の終値は1847円、今期予想連結PERは約11倍、時価総額は約1365億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】セガサミーHDは続落も今期1Q高進捗率業績見直しに新作ゲーム発売の先取りがオンして押し目買い余地(2017/09/05)
【株式評論家の視点】リコーリースは大規模修繕・改善等の「団地再生ローン」開始が注目(2017/09/05)
【注目銘柄】ナトコは好業績評価して上値試す、17年10月期3Q累計大幅増益で通期増額の可能性(2017/09/13)
【編集長の視点】アグロ カネショウは反落も連続最高純益を手掛かりに割安修正買いが再燃して上値追い有力(2017/09/05)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事