ヤフオク、日本郵便と提携し「匿名配送」開始 互いに住所氏名明かさず取引

2017年11月29日 06:54

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ネットオークションを楽しむ人は多いが、個人情報については取り扱いが難しいという問題がある。(画像:いらすとや)

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 「ヤフオク!」を運営するヤフーは、日本郵便と提携し、出品者・購入者がお互いに住所や名前などを明かさず、商品の授受ができるサービスの運用を開始した。サービスの名は、「匿名配送」である。

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 匿名配送はどうすれば利用できるか。まず、出品者と購入者の双方が、宛名書き不要で、配送状況の確認ができる配送サービス「ゆうパック(おてがる版)」もしくは「ゆうパケット(おてがる版)」を配送方法として選択する必要がある。それによって、住所や氏名を連絡し合わなくても、郵便による商品の受け渡しが可能になるというわけだ。

 ネットオークションというものが隆盛を極めるようになってかなりの時間が流れているが、やはり一部には、「自分の個人情報を公開することには懸念がある」という声もある。また、より問題なことには、実際に、ヤフーオークションを利用し、相手の個人情報を悪用するという手口も、現実に存在する(その詳細はあえてここでは詳述しない)。

 そういった問題に対応するため、この匿名配送を前提とした、オークションへの出品が可能になったというわけだ。

 なお、同時に、「商品満足サポート」というものも導入されている。これは、落札した商品が届いたものの明らかに瑕疵がある、異なるものが届いた、などのトラブルの際に、落札金額の100%(上限1万円)を、Tポイントで支払ってもらえるというサービスだ。

 なお、匿名配送、商品満足サポートのいずれも、まずは「フリマ出品」全カテゴリー、ならびに「オークション出品」の一部カテゴリでの先行提供となる。「オークション出品」全カテゴリへの展開は、来春を予定しているという。

 いずれにせよ、ネットオークションそのものは有意義なサービスであるし、安心してこれを用いられるのならば何よりである。(藤沢文太)

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