【銘柄フラッシュ】ビーマップが東京・田園都市線の障害など材料に急伸し井村屋Gは1部昇格など好感されストップ高

2017年11月17日 07:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 16日は、アカツキ<3288>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、朝、東証IR開示を通して一部モバイルゲームの機能に関する不具合を発表してひとまず不透明感が晴れたようになりストップ高の15.2%高と急反発。

 2位は双信電機<6938>(東1)となり、中間期での黒字転換など、業績回復・好業績銘柄を選別買いする機運に乗り14時過ぎからストップ高の14.6%高。

 3位はOATアグリオ<4979>(東1)の12.7%高となり、やはり通期業績見通しの増額などの好業績を見直す動きが再燃とされて急伸。

 井村屋グループ<2209>(東2)は東証と名証が12月7日付で市場1部銘柄に指定すると発表し、同社は更なる成長に向けた資金調達を発表したことなどが好感されてストップ高の23.8%高。

 SHIFT(シフト)<3697>(東マ)は東海東京証券は目標株価を1760円から4000円に引き上げたと伝わリストップ高の24.9%高。ビーマップ<4316>(JQG)は鉄道をはじめとする交通インフラ関連のITソリューションを展開し、東京西郊を走る等級・田園都市線のトラブルを受けて思惑買いとされて後場も一段ジリ高のまま15.4%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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