【銘柄フラッシュ】ヤマト・インダストリーなど急伸しオープンハウスなど好業績株が活況高

2017年11月16日 07:07

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 15日は、東証1部の値上がり率1位がオープンハウス<3288>(東1)となり、14日の取引終了後に発表した2017年9月期の連結決算や定款の変更、中期計画などが好感されてストップ高の15.8%高。

 2位はキャリアデザインセンター<2410>(東1)の12.7%高となり、やはり14日に発表した2017年9月期の連結決算などが好感されて12.7%高。

 3位はディー・エル・イー<3686>(東1)の12.3%高となり、やはり14日に発表した第1四半期決算などが好感されて急伸。

 ゼット<8135>(東2)はスニーカーブランドも展開し、「スニーカー通勤」拡大なら恩恵とされて26.5%高と急伸。朝日インテック<7747>(東2)は14日に発表した第1四半期決算などが好感されて10.7%高と急伸。

 フィル・カンパニー<3267>(東マ)は引き続き日本郵政キャピタルなどへの第三者割当増資による資本拡充などが好感されて19.6%高となり2日ぶりに高値を更新。アルファポリス<9467>(東マ)は第2四半期決算と3月通期の業績見通しの増額などが好感されて13.0%高。ヤマト・インダストリー<7886>(JQS)は宅配便の仕分けなどに使われる「カゴ台車」の大手で年末年始の物流繁忙が材料とされてストップ高の30.9%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
個人投資家向け「IRセミナー&株式講演会」を10月25日(水)、東洋経済新報社9階ホールで開催!
【注目銘柄】ロック・フィールドは日柄調整完了して上値試す、18年4月期増収増益予想で8月既存店売上も好調(2017/09/13)
【編集長の視点】パイプドHDは今期2Q決算発表を前に1Qの2ケタ増収益・高利益進捗率業績を見直して急反発(2017/09/13)
【株式評論家の視点】ラクオリア創薬のピラゾロピリジン誘導体は日本でも特許査定受ける、需給悪化懸念は後退(2017/09/13)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事