13日のNY市場は上昇

2017年11月14日 08:09

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23439.70;+17.49Nasdaq;6757.60;+6.66CME225;22365;+85(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は上昇。ダウ平均は17.49ドル高の23439.70、ナスダックは6.66ポイント高の6757.60で取引を終了した。税制改革法案を巡る先行き不透明感から投資家心理が悪化し、売りが先行。売りが一巡した後は買い戻しが広がったものの、本日は主要経済指標の発表もなく上値は限られた。セクター別では、公益事業や自動車・自動車部品が上昇する一方で資本財やエネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の22365円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>が小じっかり。半面、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、京セラ<6971>、野村HD<8604>が小安いなど、対東証比較(1ドル113.59円換算)で高安まちまち。《TM》

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