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13日、今年度の紅白歌合戦の司会陣が発表された。
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総合司会には、ウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会には有村架純、白組司会には嵐の二宮和也というフレッシュな顔ぶれで、大晦日の楽しみがまた一つ増えた形だ。
紅組司会に関しては、早くから本命視されていた有村架純が順当に。白組では、櫻井翔や相葉雅紀の名前も挙がっていたが、同じ嵐から二宮和也が選ばれた。驚きをもって迎えられたのは総合司会である。
これまで総合司会は、NHKの曲アナがつとめることが多く、2015年に黒柳徹子が選ばれたときも、有働由美子アナとのW司会だった。芸人による単独での総合司会となると、1983年のタモリ以来となる。
NHKの人気番組『LIFE』での貢献度に加え、好感度の高さと仕切りの上手さには定評がある内村の起用はかなりのサプライズであるといえるだろう。
この人事で盛り上がったのが、欅坂46界隈だ。
昨年、デビューした年に初出場を果たして話題になった欅坂だが、今年の出場は未確定。グループアイドルが多すぎるのではないかという批判もあり、AKBや乃木坂などとの激烈な争いが予想されていたのだが、総合司会が内村になったことで、期待が一気に膨らんだといえる。
以前も紹介したことがあるが、内村は芸能界きっての欅坂ファンでもあり、自分の番組の中でも公言し、さらには舞台『東京2/3』でも、欅坂のヒット曲『不協和音』のダンスを完全コピーして踊ってもいる。
53歳内村のキレッキレのダンスも絶賛されており、欅坂との初共演が見られるとなると、一気に注目度も高まるだろう。
また、今年も、紅白ウラトークを担当することが濃厚な、乃木坂の公式お兄ちゃん、バナナマンとも仲がよく、本番では無理だろうが、紅白前の番組では、内村の『不協和音』と、神宮球場で披露されたバナナマン日村の『インフルエンサー』対決なども見られるのではないかと期待されている。
昨年は視聴率も若干の回復を見せ、一時期の低迷から脱出しかけている紅白歌合戦。今年は、引退を発表している安室奈美恵や、若者を中心にその実力を高く評価されている三浦大知などの出演も噂されており、いよいよ大晦日が楽しみになってきたと言えるのではないだろうか?(記事:潜水亭沈没・記事一覧を見る)
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