3日のNY市場は上昇

2017年11月6日 06:30

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23539.19;+22.93Nasdaq;6764.44;+49.49CME225;22605;+125(大証比)

[NY市場データ]

3日のNY市場は上昇。ダウ平均は22.93ドル高の23539.19、ナスダックは49.49ポイント高の6764.44で取引を終了した。10月雇用統計で失業率が低下し、非農業部門就業者数が回復したものの、予想を下振れたことで寄付き後は小動きとなった。10月ISM非製造業景況指数や9月製造業受注指数が予想を上振れたほか、ハイテク株が選好され、堅調推移となった。ダウ、S&P500、ナスダック総合指数は揃って最高値を更新した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で自動車・自動車部品や保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円高の22605円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、みずほFG<8411>、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>など、対東証比較(1ドル114.07円換算)で全般堅調。《TM》

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