「今一番脱げるシンガーソングライター」藤田恵名、大手事務所に移籍

2017年10月24日 17:17

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■前例のないキャッチコピーで活動中の藤田恵名

 現在、芸能界で活躍するアイドルやグラビアアイドルはそれぞれ差別化を図りながら名前を売り出している。その中でも、特に目を惹くキャッチコピーを引っ提げているのが藤田恵名だ。彼女は「今一番脱げるシンガーソングライター」と言われており、シンガーソングライターとグラドルを両立して活動中だ。

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■藤田恵名とは

 藤田恵名は1990年生まれの福岡県出身。元々はシンガーソングライターとして活動しており、福岡県を中心に活動。2006年にはオリジナル曲「だからSmile〜heart to heart〜」が福岡の商業施設でテーマソングに抜擢。その後もリョーユーパンの「ソフト&ソフト」に曲が採用されるなど、地元で着実にその名前を広げる。

 一定の知名度を得た後、2010年に上京しBSフジ「青春!イモトの門」にレギュラー出演を果たす。歌手としての活動も続き、2012年1月7日にファーストアルバム「いい塩梅」をリリース。着実にシンガーソングライターとしての地位を築き、地上波放送の番組の挿入歌などにも採用されるようになっていく。

 その中で、2012年からはエムズファクトリーという事務所に所属し、以後本格的にグラビア活動もスタートする。実のところ藤田はバスト91センチのFカップ。そこらにいるアイドル・グラドルも顔負けの魅力の持ち主。2014年にはグラビア系のイメージビデオをリリースしており、そのクオリティに満足したファンも多いようだ。

■大手事務所に移籍が決定

 その後もシンガーソングライターとグラドルの両輪で活動を継続。そして、2017年には芸能事務所でも大手と言われるプラチナムプロダクションに移籍。「今一番脱げるシンガーソングライター」というキャッチコピーでさらに活動の幅を広げつつある。

 中でも話題になっているのが、8月9日に発売されたセカンドアルバム「強めの心臓」に収録されている「私だけがいない世界」のミュージックビデオだ。「私だけがいない世界」は映画「血を吸う粘土」の主題歌にも抜擢されており、藤田恵名自身も出演している。しかも、この映画は第42回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門のクロージング作品に選出され、多くの人から注目を集めている。まさに藤田にとって追い風となる状況が重なっており、今後、より活動の幅が広がる可能性も十分に考えられるだろう。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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