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シリアの著名なOSS開発者、スパイ活動の疑いで処刑

2017年9月26日 07:31

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 クリエイティブ・コモンズ・ジャパンは18日、シリアにおけるCreative Commons(CC)プロジェクトのリーダーであり、オープンソース開発者としても知られていたバッセル・ハルタビル氏がシリア政府により処刑された事を明らかにした(CCのプレスリリース)。

 バッセル氏は内戦以前からシリアでCCの現地リーダーを務めたほか、FirefoxやWikipediaへのコントリビュートを行っていたことも知られている。氏は内戦が深刻化した2012年にスパイ活動の疑いでシリア政府に逮捕され、弁護士無しの軍法会議で死刑判決となった。MITメディアラボやCCを初めとする団体が氏の解放を求めたものの実らず(当時のハフィントンポスト記事)、今年8月になり2015年にすでに処刑されていたことが明らかになった。

 同氏の訃報を受け、CCでは「バッセル・ハルタビル記念基金」が設立された事を報じている。同基金への寄付は、アラブ世界におけるコミュニティ構築や歴史的文物のデジタル保存等に用いられる。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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