この水準からの積極的な上値追いは難しい/後場の投資戦略

2017年9月12日 12:21

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19741.42;+195.65TOPIX;1625.71;+13.45

[後場の投資戦略]

 日経平均はマドを空けての上昇から、もち合いレンジの上限である直近の戻り高値水準を回復している。インデックスに絡んだ売買が中心とみられ、指数インパクトの大きい銘柄がけん引した格好である。週間形状では26週線を突破しているが、13週線が上値抵抗として意識されやすく、この水準からの積極的な上値追いは難しいだろう。

 国連安全保障理事会の新たな北朝鮮制裁決議について、全会一致で迅速に採択された。当初米国が求めていた内容からは、中国とロシアに米国が譲歩した格好だが、北朝鮮の反応を見極めたいところであろう。円相場も朝方からはやや円安が一服していることも、手掛けづらくさせそうだ。物色が次第に個人主体の材料株にシフトしやすいだろう。(村瀬 智一)《AK》

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