関連記事
今週の【日経平均】8月28日~9月1日『ミサイル発射受けリスク回避先行、イベント控え様子見ムード強く』
*09:47JST 今週の【日経平均】8月28日~9月1日『ミサイル発射受けリスク回避先行、イベント控え様子見ムード強く』
【反発、終値ベースで9営業日ぶりに19500円を回復】30日(水)
■概況■19506.54、+143.99
30日(水)の日経平均は反発。29日の米国市場では、北朝鮮によるミサイル発射を受けて売りが先行したが、トランプ大統領の反応が比較的穏やかだったことから、大規模な戦闘にはつながらないとの楽観的な見方が広がった。この流れを引き継ぐ格好から、日経平均は反発して始まると、前場半ばには19500円を回復する場面をみせている。しかし、北朝鮮を巡る緊張が払拭された訳ではなく、19500円処が心理的な抵抗となる形となり、狭いレンジでのこう着が続いた。ただ、そんな中でも大引けでJPX日経400のリバランス需給が発生するなか、リバウンド基調が強まる銘柄も散見されており、終値ベースで9営業日ぶりに19500円を回復した。
大引けの日経平均は前日比143.99円高の19506.54円となった。東証1部の売買高は17億株、売買代金は2兆2247億円だった。業種別では、海運、倉庫運輸、水産農林、鉄鋼、食料品が上昇。半面、鉱業、石油石炭、非鉄が小安い。
◆注目銘柄◆
個別ではJPX日経400のリバランス需給が大引けに発生する要因もあり、インデックスに絡んだ商いが中心となった。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ユニー・F<8028>、KDDI<9433>、ソニー<6758>が上昇。半面、住友鉱<5713>、電通<4324>、資生堂<4911>が冴えない。
--------------------------------------
【続伸、良好な米経済指標で買い戻し】31日(木)
■概況■19646.24、+139.70
31日(木)の日経平均は続伸。8月ADP雇用統計や4-6月期国内総生産(GDP)改定値といった米経済指標が市場予想を上回り、30日の米国市場でNYダウは27ドル高となった。米国の年内追加利上げ観測が再燃したことで円相場も弱含みとなり、本日の日経平均はこうした流れを受けて84円高からスタートした。金融株や輸出株を中心に買い戻しが入り、寄り付き後の日経平均は上げ幅を3ケタに広げ、堅調な展開となった。後場には一時19687.99円(前日比181.45円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比139.70円高の19646.24円となった。東証1部の売買高は17億7035万株、売買代金は2兆2810億円だった。業種別では、銀行業、鉄鋼、卸売業が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業など4業種が下落した。
◆注目銘柄◆
ルネサス<6723>が売買代金トップで3%超の上昇。MSCI新規採用に伴う買い需要が発生したようだ。三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>、自社株買いの実施を発表した富士フイルム<4901>は2%高。任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>もしっかり。昨年、海外同業から買収提案を受けていたと報じられた第一三共<4568>は後場急伸し、売買停止となった。また、クラウディア<3607>、スターティア<3393>、ホソミクロン<6277>などが東証1部上昇率上位となった。
一方、キーエンス<6861>、アステラス薬<4503>、KDDI<9433>などが小安い。サントリーBF<2587>は一部証券会社の投資評価引き下げで2%超安。また、KLab<3656>が引き続き手仕舞い売りに押され、ペッパー<3053>やオープンドア<3926
>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
--------------------------------------
【3日続伸、米株高が支え】9月1日(金)
■概況■19691.47、+45.23
9月1日(金)の日経平均は3日続伸。31日の米国市場では、良好な経済指標や年内追加利上げ観測の後退が好感され、NYダウは55ドル高となった。本日の日経平均は米株高の流れを引き継いで87円高からスタートしたものの、一時1ドル=110円割れまで円高が進んだことが重しとなったほか、米8月雇用統計の発表を控え様子見ムードも強く、寄り付き後は伸び悩む展開となった。後場に入るとマイナスに転じる場面も見られたが、引けにかけて円高一服とともに買いが入りやや強含んだ。
大引けの日経平均は前日比45.23円高の19691.47円となった。東証1部の売買高は16億3044万株、売買代金は1兆9028億円だった。業種別では、倉庫・運輸関連業、ゴム製品、空運業が上昇率上位だった。一方、情報・通信業、小売業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソニー<6758>などがしっかり。一部メディアでFA(工場自動化)関連として取り上げられた三菱電<6503>や、転換社債型新株予約権付社債(CB)発行と自社株買いを発表したANA<9202>は3%前後の上昇。決算発表のパーク24<4666>はアク抜け感から6%超上昇した。また、アクリーティブ<8423>、ダイキアクシス<4245>、イマジカロボ<6879>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、トヨタ自<7203>が小安く、減損損失の計上を発表した第一三共<4568>も結局マイナスで取引を終えた。NTT<9432>は2%超安と下げが目立った。また、クラウディア<3607>が利益確定売りに押され急反落したほか、KLab<3656>が大幅続落し、東証1部下落率上位に並んだ。
--------------------------------------《DM》
スポンサードリンク

