関連記事
建築業界、ロボットや外骨格スーツに注目
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 建築業界では「デジタル化」があまり進んでいないとされているが、昨今ではロボットや外骨格スーツといった技術が同業界でも注目されているようだ(MOTHERBOARD、Slashdot)。
米Associated General Contractorsのシニア・エグゼクティブ・ディレクターのBrian Turmail氏によると、ロボットと人間は産業部門での協力関係を強めているという。特に人間の運搬能力を強化できる外骨格スーツは注目されているようだ。ロボットの導入も期待されてり、たとえばオーストラリアのFastbrick Roboticsが2017年後半にリリース予定のレンガ敷設ロボット「Hadrian X」は30メートルの金属製の腕を使って1時間に1000本のレンガを敷くことができるという。さらに3D CADデータを元にした作業の自動化も可能だそうだ。
スラドのコメントを読む | テクノロジー | ロボット
関連ストーリー:
義体使用者が集まる大会「サイバスロン」、今年も開幕 2016年10月11日
米陸軍、外骨格型ロボットを使って射撃のスキルを高める 2015年07月09日
佐川電子が「パワードジャケットMK3」を開発中 2013年07月11日
英国の障害者、世界で初めてロボットスーツを自宅に持ち帰る 2012年09月07日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク

