夢の街創造委員会は8月決算への期待や株主優待の導入など好感し高値に迫る

2017年8月8日 11:33

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■優待は「出前館」利用時の割引特典など

 夢の街創造委員会<2484>(JQS)は8日の前場、7%高の1364円(94円高)まで上げ、今年6月につけた事実上の上場来高値1375円に迫った。8月決算が大幅増益の見込みである上、この8月期末から株主優待制度を導入することなどが材料視されている。

 株主優待は、同社の飲食店デリバリー情報サイト「出前館」を利用して注文したときに使えるギフトカード。株数と保有期間に応じて贈呈する。また、週明けには、野村證券が投資判断を開始し、レーティング新規「2」(目標株価1160円)でカバー開始と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【新規上場(IPO)銘柄】アセンテックはVDIイノベーションセンターの来場者10,000名突破、通期業績予想の上振れが濃厚(2017/06/14)
【業績でみる株価】弁護士ドットコムは目先的な過熱感解消して再動意の可能性、18年3月期も大幅増収増益予想(2017/06/12)
【新規上場(IPO)銘柄】ビーブレイクシステムズの初値は公開価格の4.61倍と高人気、ERP導入市場の更なる拡大が見込まれる(2017/06/19)
【VR・AR関連銘柄特集】市場動向や関連銘柄を探る(2017/06/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事