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セイコーホールディングスは第1四半期の営業増益3倍など好感され戻り高値
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■ウオッチ、電子デバイスおよびシステムソリューションすべて前年同期を上回る
セイコーホールディングス<8050>(東1)は3日、大きく出直って始まり、取引開始後に519円(26円高)まで上げて戻り高値を更新した。2日の取引終了後に第1四半期決算(4~6月、連結)を発表し、営業利益が前年同期の3倍になるなど、全体に急回復したため好感買いが集まっている。
第1四半期は、ウオッチ事業、電子デバイス事業およびシステムソリューション事業の売上高がすべて前年同期を上回り、連結打ち上げ高は前年同期比68%増の634.7億円になった。3月通期の連結業績見通しは据え置き、売上高は前期比1.1%増の2600億円、営業利益は同13.2%減の65億円、純利益は同7.3%減の50億円、1株利益は121円31銭(17年10月1日付で5株を1株に併合する予定)。株式併合前の予想1株利益は24円26銭になり、株価水準はPER21倍前後になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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