早実・清宮 高校ホームラン記録の107号に並ぶ 決勝戦へ

2017年7月30日 10:01

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記事提供元:フィスコ


*10:01JST 早実・清宮 高校ホームラン記録の107号に並ぶ 決勝戦へ
 早実(西東京)清宮幸太郎内野手が28日、神宮球場で行われた第99回全国高校野球選手権、西東京大会の準決勝で、左中間へ本塁打を放ち、高校通算最多本塁打とされる107本に並んだ。


 早実はこの日、去年敗れた八王子と対戦した。早実は一回、三回と一点ずつ入れ2−1とリードし迎えた七回、先頭でバッターボックスに立った清宮が八王子のピッチャー米原の変化球を左中間へ運び、貴重な追加点をあげ、4−1で接戦を制して、2年ぶりの決勝進出を決めた。


 早実は30日、東海大菅生と決勝を戦う。


 高校通算最多本塁打記録は兵庫・神港学園の山本大貴が2012年に107本を記録していた。


(編集・大道修)

【ニュース提供・大紀元】《FA》

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