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セイコーエプソンが高値更新、業績予想の増額を受け「目標株価」も上がる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■野村證券は目標株価を2360円に引き上げたと伝わる。
セイコーエプソン<6724>(東1)は28日、大きく上値を追い、10時にかけて2856円(195円高)まで上げて昨年来の高値を更新した。27日に第1四半期決算(4~6月、国際会計基準・連結)と通期業績見通しの増額修正を発表。これを受けて野村證券が目標株価を2360円に引き上げたと伝えられている。
第1四半期は、売上高に相当する売上収益が前年同期比7%増加し、税引前利益は同2.3倍に急増した。こうした推移に加え、為替前提を円安方向に見直して3月通期の予想を全体に増額し、税引前利益は従来予想を19%引き上げて760億円の見込みとし、当期純利益は同じく18%引き上げて580億円の見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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