ソーバルは株式2分割と配当予想の増額が好感されてストップ高

2017年7月24日 09:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■8月31日を基準日として1対2の株式分割を行い配当は中間・期末とも増配

 IT技術者派遣などのソーバル<2186>(JQS)は24日、買い気配のまま9時30分にかけてストップ高の2100円(400円高)に達した。21日の取引終了後、8月31日を基準日とする株式2分割と配当予想の増額を発表し、材料視されている。

 配当予想は、これまで1株当たりの中間配当金を22円00銭、期末配当金を23円00銭と予定していたが、株主の日頃の支援に応えるべく、1株当たりの中間配当金を2円00銭増配して24円00銭とし、期末配当金は上記の株式分割前の金額で1円00銭増配し24円00銭に修正した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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