日経平均の2万円が心理的な抵抗に変わるか/後場の投資戦略

2017年7月5日 12:08

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19928.79;-103.56TOPIX;1605.68;-4.02

[後場の投資戦略]

 北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルについて、米政府は、北朝鮮が主張しているとおり、大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと確認したと報じられている。また、北朝鮮が6度目の核実験を実施する可能性が高いとの一部報道もあり、地政学リスクの高まりから日経平均は節目の2万円を割り込んで推移している。支持線として意識されている25日線を割り込んでおり、参加者が限られているなかで、より神経質になりそうである。

 後場は日銀のETF買い入れへの思惑等から底堅さは意識されやすいだろうが、25日線が上値抵抗として意識されるようだと、次第に戻り待ちの売り圧力が強まる格好になろう。中小型株物色についても、資金の逃げ足の速さが意識され、短期的な資金は防衛関連などにシフトする格好になろう。(村瀬智一)《AK》

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