米ハイテク株の底入れを見極めつつ、中小型株での売買が活発化【クロージング】

2017年6月13日 16:17

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記事提供元:フィスコ


*16:17JST 米ハイテク株の底入れを見極めつつ、中小型株での売買が活発化【クロージング】
13日の日経平均は小幅に続落。9.83円安の19898.75円(出来高概算16億1000万株)で取引を終えた。米国市場では引き続きハイテクセクターへの売りが続くなか、売り先行の展開となった。しかし、原油相場の上昇を背景に資源株の一角が買われるなど、リバランス的な物色に。底堅さが意識されるなか、前場半ばに一時19929.03円とプラスに転じる場面をみせている。その後もこう着感の強い相場展開が続いており、後場に入っても幾度かプラス圏を回復していた。

ただし、連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的な売買は手控えられており、日経平均は5日、25日線に挟まれたもみ合いが続いた。その中で物色は活発な売買が続いている個人投資家中心となり、中小型株に大きく値を飛ばす銘柄が目立っていた。東証1部の騰落数は値上がりが過半数を占めている。

明日もFOMCの結果待ちとなるなか、身動きのとりづらい相場展開になりそうだ。また、米ハイテク株の自律反発を見極める必要があり、売り一巡感が意識されてくるようだと、足元で売り込まれたハイテク株への自律反発に向かわせよう。とはいえ戻り待ちの売り圧力も警戒されやすく、結局のところは中小型株に向かいやすいだろう。《AK》

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