関連記事
YouTubeで実際に著作権保持していない第三者による異議申し立てが多発
記事提供元:スラド
任天堂は同社が権利を持つコンテンツを使用した動画についての利用許諾および収益配分を行うプログラム「Nintendo Creators Program」を提供している。このプログラムに参加することで、合法的に任天堂ゲームのプレイ動画などをYouTubeにアップロードでき、さらに視聴数に応じた広告収入も得られるのだが、このプログラムに従ってアップロードした動画に対し第三者が権利者を名乗って著作権の申し立てを行うケースがあるという(INTERNET Watch、「やまなしなひび-Diary SIDE-」ブログ)。
申し立てを行った権利者は実際には著作権を保持していないのだが、この申し立てに対して異議申し立てを行わない場合、広告収益の一部がその「偽権利者」に支払われてしまう可能性がある。
スラドのコメントを読む | ITセクション | YRO | 著作権 | YouTube
関連ストーリー:
北朝鮮がYouTubeにアップしたミサイル公式映像、フジテレビの著作権を侵害したとしてブロックされる 2017年06月03日
JASRACが著作権管理をしていない楽曲に対し海外の会社が勝手にその権利を主張する案件 2016年11月14日
TorrentFreak、著作権者の許諾を得ているにもかかわらずYouTubeの著作権侵害申し立てを受ける 2016年09月15日
無許可で音源が使用されたミュージックビデオが原因で、オリジナルの楽曲権利者に著作権侵害申し立てが送られる 2016年08月24日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
おすすめ記事