サイボウズ社員の標準PCはメモリ32GB、NVMe 512GB

2017年5月25日 07:18

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記事提供元:スラド

 グループウェアベンダーとして知られるサイボウズでは、エンジニアだけでなくそれ以外の部署の社員についても標準でメモリ32GB、ストレージとして512GBのSSDを搭載したPCを提供しているそうだ(サイボウズ式)。

 サイボウズ執行役員でて情報システム部のマネジメントにも関わっている山本泰宇氏によると、開発運用関連部署とそれ以外の部署でPCの環境を変えるよりも、一括して同じスペックのものをそろえるほうが管理しやすいのだという。また、マシンスペックの向上は一般事務を行う部署においても生産性向上に繋がるそうだ。

 そのほか、在宅勤務を行う社員には家用のPCを支給するという話や、エンジニアを監視しない、パフォーマンスに応じた給与を支払うといった話も紹介されている。

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