18日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安と続落、海底資源関連は急伸

2017年5月18日 17:05

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記事提供元:フィスコ

*17:05JST 18日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安と続落、海底資源関連は急伸
18日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比14.30ポイント(0.46%)安の3090.14ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、14.99ポイント(0.46%)安の3235.97ポイントで取引を終えている。

金融当局の監督管理強化などを嫌気した売りが続く。中国保険監督管理委員会は4月10日から現在までの約1カ月間で計8件もの文書を発表し、保険会社に対してリスク管理の強化などを指示した。なかでも、特に重点的に監督する分野として、大口の株式投資、不動産投資、海外投資などを挙げている。

業種別では、ゼネコンや建材などインフラ関連セクターの下げが目立つ。中国交通建設(601800/SH)が2.7%安、北京金隅(601992/SH)が1.9%安で引けた。金融株や不動産株もさえない。空運株や海運株、自動車株、発電株、ITハイテク関連株、消費関連株の一角も売られた。

半面、海底資源関連の銘柄群は急伸。海洋油田掘削サービス大手の中海油田服務(601808/SH)がストップ高し、海上油田エンジニアリングの海洋石油工程(600583/SH)が7.5%高と値を上げた。「メタンハイドレートの連続試掘に世界で初めて成功した」と報じられたことが刺激材料となっている。

外貨建てB株相場は反落。上海B株指数が0.99ポイント(0.30%)安の325.52ポイント、深センB株指数が5.37ポイント(0.49%)安の1094.40ポイントで終了した。


【亜州IR】《WA》

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