関連記事
記事提供元:エコノミックニュース
自民党の二階俊博幹事長は3日の記者会見で、韓国釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として政府が長嶺安政駐韓大使を一時帰国させていた問題で、4日に帰任させることを岸田文雄外務大臣が発表したことの受け止めを聞かれ「帰任させるのは当然であり、良かった」と政府判断を評価した。
二階幹事長は「今後、こういう問題があった場合には、いつ帰任させるのかということぐらいのことは外部に発表する、しないに関わらず、結果を想定してやるべきであって、いつ、帰任するかもわからないで帰国させてもしょうがない」と間接的ながら、さきの政府対応には苦言を呈した。
二階幹事長は「さきの問題の際、そもそも帰国させる必要があったのかどうか、重要な時期だっただけに」と語った。二階幹事長は「聞かれたので答えたが、私が、このことにコメントする必要もないのではないか」と深追いは避けた。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・駐韓大使ら4日に帰任 韓国も意思疎通で期待
・岸田外相、日韓関係の重要性を改めて強調
・韓国大統領選4月15、16受付、5月9日実施
・新大統領早期選出し、しっかり連携できる体制を
・新政権とも対北・安全保障協力進めたい 菅長官
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 日中韓など15カ国 RCEPに署名 11/17 09:03
- 周庭氏らの逮捕、香港情勢に重大な懸念 菅長官 8/12 06:57
- 河野防衛相、内外へしっかり情報発信する 中国の尖閣動向で 5/14 08:33
- G7首脳、治療薬開発や経済財政政策協調で一致 3/18 07:31
- 新型コロナで習近平国家主席の国賓訪日が延期 3/ 6 08:55
広告
広告
広告