BMW、「C evolution」を国内で発売、初の電動スクーター

2017年3月24日 17:28

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「BMW C evolution(シー・エヴォリューション)」(ビー・エム・ダブリューの発表資料より)

「BMW C evolution(シー・エヴォリューション)」(ビー・エム・ダブリューの発表資料より) [写真拡大]

  • 「BMW C evolution」
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 ビー・エム・ダブリュー(BMW)は24日、BMW Motorrad初の電動スクーター「BMW C evolution(シー・エヴォリューション)」の販売を、全国のBMW Motorrad C evolution取扱いディーラーで5月12日より開始すると発表した。

 「C evolution」は、2014年に欧米で投入された電動バイクで、今回日本に投入されるのは、昨秋発表された新型のモデルだ。

 「BMW i3」と同じバッテリーモニターエレクトロニクスとリチウムイオンバッテリーモジュールを採用しており、BMW iテクノロジーの新世代大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。航続距離は最大160km、最高速度129km/hと優れたパフォーマンスを実現。充電は、EV充電スタンドまたは普通充電用200Vコンセントを使用し、80%までの充電時間は3.5時間。

 これまでのマキシスクーターと比べて重心を低くしたことにより、快適なハンドリング性能を実現。メーカー希望小売価格148万7,500円(税込)。

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