【注目銘柄】シュッピンは17年3月期配当予想を増額修正

2017年3月15日 10:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 シュッピン<3179>(東1)に注目したい。カメラなど専門性高い商材の中古品・新品をネットと店頭で販売している。3月14日、17年3月期配当予想の増額修正を発表した。業績面も17年3月期大幅増益予想で上振れ余地がありそうだ。株価は15年6月の上場来高値に接近してきた。配当増額も好感して上値を試す展開が期待される。

 17年3月期配当予想は期末5円増額して年間12円(期末一括)とした。16年3月期の年間8円(普通配当7円+記念配当1円)との比較では4円増配となる。配当政策の基本方針を変更し、配当性向20~30%を当面の基準とした。将来的にはさらなる積極的な利益還元を行う方針としている。

 17年3月期通期の非連結業績予想は、売上高が16年3月期比12.8%増の256億円、営業利益が同30.4%増の10億85百万円、経常利益が同30.4%増の10億70百万円、純利益が同29.2%増の7億24百万円としている。Web会員数が順調に増加して大幅増収増益予想である。

 第3四半期累計(4月~12月)は前年同期比5.9%増収、24.5%営業増益、25.4%経常増益、29.5%最終増益だった。そして通期会社予想に対する進捗率は売上高が70.2%、営業利益が76.8%、経常利益が76.9%、純利益が78.2%と順調である。

 また月次情報(速報値)によると、17年2月度売上高は前年同月比21.2%増の21億49百万円だった。主軸のEC売上高が同18.3%増の13億88百万円と好調に推移している。通期ベースでも好業績が期待され、上振れ余地もありそうだ。

 株価は昨年来高値更新の展開で3月10日に1786円まで上伸し、15年6月の上場来高値2149円に接近してきた。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。配当増額も好感して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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