【銘柄フラッシュ】みなと銀行が経営統合観測など材料に急伸しハピネス・アンド・デイなどはストップ高

2017年2月20日 18:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 20日は、みなと銀行<8543>(東1)が関西アーバン銀行<8545>(東1)、近畿大阪銀行との経営統合の観測を受けて10.3%高と急伸し東証1部の値上がり率1位。ショーケース・ティービー<3909>(東1)は子会社とベリトランス(東京都渋谷区、2011年までJASDAQ上場)との協業発表などが好感されて8.5%高となり東証1部の値上がり率2位。N・フィールド<6077>(東1)は前期、今期とも大幅増益の見込みで見直す動きとされて大きく反発し7.9%高となり東証1部の値上がり率3位。

 ジョイフル本田<3191>(東1)は前週初にテレビ番組で採り上げられたことなどが言われて7.1%高と連日高値。ワッツ<2735>(東1)は8月決算で100円ショップを展開し同業のセリア<2782>(JQS)の今3月期・第3四半期が好調だったため連想が働いたとされて6.8%高と2013年以来の高値。ビジョン<9416>(東マ)は訪日外国人などの旅行者向けウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」のレンタルサービス4月開始に期待再燃とされて6.1%高と上場来の高値。

 省電舎<1711>(東2)は引き続きNTTスマイルエナジーなどとの太陽光発電メンテナンス事業を好感とされて11.9%高。ヨネックス<7906>(東2)は17日に株式4分割を3月末に行うとの発表が好感されて6.6%高。

 イントラスト<7191>(東マ)は好業績や配当開始などが言われてストップ高の16.7%高。アライドアーキテクツ<6081>(東マ)は今12月期の業績見通しなどが見直す相場とされて急反発の15.6%高。メドピア<6095>(東マ)は第1四半期の順調推移や血液検査ット企業との提携が好感されて12.7%高の高値更新。

 ハピネス・アンド・デイ<3174>(JQS)は業績予想の増額などが好感されてストップ高の21.0%高。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)<4576>(JQG)は子会社・日本革新創薬が、名古屋大学発の創薬・バイオベンチャー企業から視神経炎治療薬に関する実施許諾を受ける契約を結んだとの発表が好感されてストップ高の16.3%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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