ミスノ、累計10万足超えゴルフシューズから新製品「GENEM 007 Boa」

2017年2月13日 19:42

印刷

「GENEM 007 Boa」(ミズノの発表資料より)

「GENEM 007 Boa」(ミズノの発表資料より) [写真拡大]

 ミズノは13日、ゴルフシューズ「GENEM」シリーズより、「GENEM 007 Boa」(ジェネム ゼロゼロセブン ボア)を17日から販売すると発表した。2013年に発売された「GENEM」シリーズは、足長だけでなく3種類の足幅(EE、EEE、EEEE)も選べるなど、豊富なサイズバリエーションを用意し、販売累計10万足を達成したミズノのフラッグシップモデル。

 新製品の「GENEM 007 Boa」は、ソール部(靴底)を左右に横断する形で大きな屈曲溝を入れた「D-フレックスグルーブ構造」を採用。縦方向に加え横方向の屈曲性も高めており、スイング中の足の動きに追従して変形することで、力が地面にダイレクトに伝わり、スムーズな体重移動をサポートする。

 スイング中の足の動きを動作解析し、プレー中の足とシューズの一体感を高めたミズノ独自のアッパー構造「ダイナモーションフィット構造」を採用。アッパー(甲被)側面部にホールド性を高める素材とアッパーパターンを採用し、プレー中の足のブレを抑える。

 アッパー部(甲被部)には、人口皮革『クラリーノ ソフリナSKR』を採用し、ソフトな風合いと天然皮革にはない軽さを両立。ゴルフシューズ専用の特殊ウレタンが耐久性・低吸水性を実現した。デザインもよりスポーティにし、利用者の拡大を目指す。

 発売から1年での国内販売目標は1万5,000足で、価格はオープン(予想店頭価格税込2万7,000円前後)。

関連キーワード

関連記事