Google Chrome、FlashブロックのHTML5 by Default、全ユーザーで有効に

2016年12月12日 08:25

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記事提供元:スラド

Googleは9日、ChromeでAdobe Flash Playerを無効化し、HTML5へ移行する「HTML5 by Default」のロールアウトプランを公表した(Chromium Blogの記事VentureBeatの記事The Vergeの記事)。

HTML5 by Defaultは、ユーザーが使用を許可したWebサイト以外でAdobe Flash Playerを無効化するというもので、5月に発表されていた通り段階的に適用が進められる。当初対象になるのは一部のユーザーとWebサイトのみだが、今後数か月かけてすべてのユーザーとWebサイトにロールアウトされていくとのこと。

この機能は8日にリリースされたChrome 56ベータのユーザーの50%で有効化されており、Chrome 55安定版では数日中にユーザーの1%で有効になる。2月にリリースされるChrome 56安定版では全ユーザーを対象に有効化する計画だという。

来年1月には、初めて訪問するWebサイトでFlashを許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになる。その後、各ユーザーのWebサイト利用状況から算出されるSite Engagement Indexに基づき、段階的に利用頻度の低いWebサイトでもプロンプトが表示されるようになり、10月にはすべてのWebサイトでユーザーの許可が必要になるとのことだ。

5月の時点ではFlashを使用するトップ10のドメインはホワイトリストに登録し、HTML5 by Default導入後1年間は対象外にする計画も示されていた。ただし、今回の発表では該当記事へのリンクは張られているものの、ホワイトリストについては特に触れられていない。 スラドのコメントを読む | ITセクション | Chrome | スラッシュバック | IT

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