光岡自動車、台湾で霊柩車の本格販売を開始―海外で初展開

2016年9月20日 18:50

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光岡自動車が、台湾で販売を開始する霊柩車「ミツオカリムジンタイプⅤ」(写真提供:光岡自動車)

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  • 光岡自動車が、台湾で販売を開始する霊柩車「ミツオカリムジンタイプⅤ」(写真提供:光岡自動車)
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 光岡自動車は20日、台湾で代理店を通じて霊柩車の本格的な販売を開始すると発表した。販売する車種は、大型リムジン型霊柩車の「ミツオカリムジンタイプV」。10月に販売を開始し、年間10台の販売を計画している。霊柩車を海外で販売するのは同社で初めてという。

 同社によると、台湾の法門開發(FAHMAN MOTORS)と、2015年3月に台湾国内での霊柩車の販売代理店契約を締結し、発売へ向けた準備を進めていた。今回、台湾で車輌に関する認証取得をしたことから本格的な販売を開始するという。

 販売車する「ミツオカリムジンタイプV(5名乗車)」は、フラッグシップセダン「ガリュー」をベースにセンターを1,200mm延長、リヤオーバーハングを400mm延長した全長6,560mmの大型リムジン型霊柩車。台湾での法規対応させるため、日本仕様とは異なる左ハンドル仕様であるほか、細部も異なる仕様になっているという。

 同社によると、台湾では、霊柩車は日本と同様に葬儀場から火葬場までの搬送用途として使用される。台湾国内では霊柩車への改造が認められないため、各国様々な大手量産メーカーベースの霊柩車が使用されているという。同社のようなクラシカルデザインの霊柩車はまだ存在しないため、需要を見込んでいるという。

 同社は今後も今回の霊柩車のような特殊車輌分野でも、大手量産メーカーとの差別化が狙える市場と判断した場合は、手作りを基本に「希少性」や「デザイン性」を訴求したクルマの海外展開を進めていくとしている。

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