ソフトバンクが「ポケモンGO」と提携―ソフトバンクショップがポケストップ・ジムに

2016年9月1日 21:30

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ポケモンGOのロゴとソフトバンクショップとワイモバイルショップの「ポケストップ」としての表示イメージ。(ソフトバンクの発表資料より)©2016 Niantic, Inc. ©2016 Pokémon. ©1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

ポケモンGOのロゴとソフトバンクショップとワイモバイルショップの「ポケストップ」としての表示イメージ。(ソフトバンクの発表資料より)©2016 Niantic, Inc. ©2016 Pokémon. ©1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.[写真拡大]

 ソフトバンクは1日、スマートフォン向けゲームアプリ『Pokémon GO(ポケモン ゴー)』で、運営元の米ナイアンティック(Niantic, Inc.)、ポケモン社とパートナーシップ契約を締結したと発表した。全国約3,700店舗のソフトバンクショップとワイモバイルショップが、9月以降にポケモンGOのゲーム内で「ポケストップ」または「ジム」として登場するという。

 ポケモンGOでは、ポケモンを捕まえるのに必要なアイテムなどを入手できる「ポケストップ」、プレーヤーが手持ちのポケモンで対戦する「ジム」が、現実世界の名所旧跡や有名なモニュメントなどに設定されている。今回の提携によって、ソフトバンクショップとワイモバイルショップが「ポケストップ」または「ジム」となる。今後、ソフトバンクならではのポケモンGOとのコラボキャンペーンやサービスの提供も検討していくという。

 これまで国内の企業では日本マクドナルドが7月22日のリリース時点でパートナーシップを結んでおり、国内のマクドナルド約2,900店舗が「ジム」や「ポケストップ」として設定されていた。

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