日経平均は132円高でスタート、メガバンク堅調、東京電力は一時10%の急伸に

2016年8月31日 09:33

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16857.83;+132.47TOPIX;1323.89;+11.08

[寄り付き概況]

 日経平均は反発してスタートした。30日の米国市場では、欧州委員会(EU)がアイルランド政府に米アップルへの追徴課税を命じたことや、フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長が複数回の利上げを示唆する発言を行ったことが嫌気され、NYダウは48ドル安となった。しかし、堅調な米経済指標を受けて円相場は一時1ドル=103円台まで下落し、シカゴ日経225先物清算値は16860円となった。これにサヤ寄せする形で東京市場では買いが先行している。

 売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株が3%前後の上昇となっているほか、ソフトバンクグ<9984>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>などその他も全般堅調。東京電力HD<9501>は10%高と急伸している。一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>などがさえない。

 セクターでは、銀行業、輸送用機器、保険業が上昇率上位。反面、食料品、小売業、建設業などがマイナスとなっている。《WA》

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