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スマホに撮影画像を自動転送できる一眼レフ「ニコン D3400」
デジタル一眼レフカメラ「ニコン D3400」(ニコン発表資料より)[写真拡大]
ニコンは23日、デジタル一眼レフカメラのエントリーモデル「ニコン D3400」を9月16日に発売すると発表した。
同製品は、「SnapBridge」アプリとBLE(Bluetooth low energy)テクノロジーで、カメラとスマートデバイスを接続でき、撮影した写真を自動でスマートデバイスへ転送できる。自動転送は2メガピクセル(200万画素)にリサイズして転送される。元画像の転送はアプリから手動で行えるがRAW画像は転送できない。また、動画の転送は自動・手動を問わず非対応。そのほか、初心者向けの「ガイドモード」を搭載する。
主な仕様は、有効画素数2416万画素、記録媒体はSDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)。画像モニターは3型TFT液晶、約92万ドット(VGA)。寸法(W×H×D)は約124×98×75.5mm。質量は約445g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約395g(本体のみ)。価格はオープン。
同時にレンズと組み合わせた「D3400 18-55 VRレンズキット」と「D3400 ダブルズームキット」も発売される。価格はいずれもオープン。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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