関連記事
サーバー証明書切り替えにより、一部の端末でモバイルSuicaが利用不可に
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 8月24日にモバイルSuicaで使われているサーバー証明書の切り替えが行われ、署名アルゴリズムがSHA-1からSHA-2に変更されるとのこと。これにより、SHA-2およびTLS1.0以上に非対応の端末でモバイルSuicaが利用できなくなるという(CNET Japan)。
SHA-2を利用できない機種は各社が公開している(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)。
SHA-1からSHA-2への以降にともなってHTTPSが利用できなくなるという話は前からあったが、おサイフケータイが使えなくなるというのは初耳だった。
スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | 携帯電話
関連ストーリー:
Firefox、一部のウイルス対策製品の影響でSHA-1対応を一時的に復活 2016年01月12日
Chrome 46ではSHA-1証明書などを利用したHTTPSはHTTPと同様の表示になる 2015年10月17日
SHA-1はもう安全ではない? 専門家チームが利用廃止の前倒しを提言 2015年10月13日
クレジットカード処理におけるTLS 1.0の使用が非推奨に 2015年06月01日
SSL3.0/TLS1.0 に脆弱性 2011年09月29日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- バイデン大統領のファクトチェックが24時間で反転 1/30 09:19
- F-35戦闘機のエンジン内に懐中電灯を忘れ、約6億円の損害が発生 1/26 09:17
- ペット向け餌用コオロギを扱う「コオロギ研究所」が閉店へ 1/24 09:10
- 「人食いバクテリア」報告数、過去最多に 1/19 16:43
- 竹を飼料・肥料にして放置竹林問題の解決と畜産品質向上に貢献 富山の企業 1/18 20:36