【話題株】コンタクトレンズの大手シードが進行中の増設計画を一挙拡大、「3号棟」建築

2016年6月14日 09:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■全般安落ち着けば株価見直しへ

 コンタクトレンズの大手、シード<7743>(東2・売買単位100株)は13日の取引終了後、「鴻巣研究所新棟(3号棟)建築に関するお知らせ」を発表した。

 発表を概略すると、現在進行中の増設が完了する2016年12月以降は『3250万枚/月』となる見込みだが、現有設備でのフルキャパシティになる上、主製品「ピュアシリーズ」の出荷が好調で、今後一層の国内シェア拡大や海外展開、新製品等の開発のためには一定の製造基準を満たす施設・設備が必要になるという。

 なんだか「うれしい悲鳴」が聞こえてきそうなニュースリリースである。聞くと、「現在は1号棟、2号棟で生産しており、繁忙を極めている。このため、この夏、そして年明けと2度増設する計画だが、この2度の追加でも見通しは少々厳しい状態」(同社)なのだそうだ。

 3月決算は5月11日に発表し、アナリスト向け説明会の資料は6月6日付で同社ホームページにアップ済み。説明会では足元の繁忙な状況や2号棟の増設などまでは発表したとのことだが、3号棟の増設は役員会を経て初の発表になったようだ。株価材料としてもインパクトがありそうなお話ではある。

 13日の株価終値は1190円(2円安)となり、5月中下旬の1147円を下値に回復傾向となっている。全般相場安が落ち着けば好材料評価の展開が予想されそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【チャート診断】太平洋セメントが上げ足に勢い、東日本震災では3倍の上昇、九州地震で再び活躍も(2016/04/25)
【業績でみる株価】アンジェスMGの第1四半期赤字も株価急伸、先行投資負担は当然で大型商品に期待(2016/04/25)
【チャート診断】JSPは抜群の底入れ足、昨年夏からトリプル底形成、次期見通し次第で急伸も(2016/04/26)
【業績でみる株価】コクヨは第1四半期営業益42.3%の大幅増、通期増額だが、進捗率67%で再修正濃厚、株価急伸(2016/04/26)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事