SQを意識したこう着、個人は中小型株やテーマ株に/後場の投資戦略

2016年6月9日 12:18

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均; 16,677.84;-153.08 TOPIX;1,338.53;-12.44

[後場の投資戦略]

 日経平均は価格帯別出来高が膨れている16800-17000円レベルが抵抗となる格好で調整している。ただし、5日、25日線レベルでの踏ん張りがみられており、底堅さは意識される。先物オプションSQを控えていることもあり、仕掛け的な商いも出しづらいところであろう。一目均衡表では雲上限と転換線とのレンジ内での攻防。このところは下ひげを残す格好で切り返す展開をみせていることもあり、権利行使価格の16750円と16875円とのレンジ辺りへは戻しておきたいところであろう。

 物色は中小型株に個人マネーがシフトしており、ブランジスタ<6176>、東芝<6502>、SOSEI<4565>、PD<4587>、JIG−SAW<3914>、アキュセラ<4589>が堅調。また、フィンテック、ブロックチェーンなどのテーマ株の一角にも動意がみられており、後場もこれら銘柄、テーマ株に資金流入が続きそうだ。(村瀬 智一)《NH》

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