6月1日のNY為替概況

2016年6月2日 03:57

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記事提供元:フィスコ


*03:57JST 6月1日のNY為替概況
 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円05銭へ下落後、109円70銭へ反発した。

中国の低調な製造業指数、英国の欧州連合(EU)離脱懸念、日本の消費増税の再延期を受けた財政拡大への懸念にリスク回避の円の買戻しが加速後、米5月ISM製造業景況指数が予想外に上昇、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で全米12地区で経済の緩やかな成長が確認されたためドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1149ドルへ下落後、1.1189ドルへ反発した。ユーロ・ポンド絡みの買いに下値が支えられた。ユーロ・円は、株安に連れたリスク回避の円買いに121円90銭へ下落後、122円63銭へ上昇。

ポンド・ドルは、1.4455ドルから1.4386ドルへ下落した。英国のEU離脱警戒感がくずぶりポンド売りが継続した。

ドル・スイスは、0.9862フランまで下落後0.9901フランへ反発。英国のEU離脱懸念や中国の冴えない製造業指数を受けて安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。

[経済指標]・米・5月ISM製造業景況指数:51.3(予想:50.3、4月:50.8)・米・4月建設支出:前月比-1.8%(予想:+0.6%、3月:+1.5%←+0.3%)・米・5月製造業PMI改定値:50.7(予想:50.5、速報値:50.5)《KY》

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