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米McDonald'sの前CEO曰く、最低賃金が15ドルになればロボットが職を奪う
記事提供元:スラド
米ファストフードチェーン大手、McDonald'sの前CEOが「最低賃金が上昇すればロボットの導入が加速する」との旨の発言を行ったことが報じられている(WIRED)。
米国では最低賃金を時給15ドルに上げようとする動きがあるが、これに対し最低時給の上昇が起こればロボットが人間の職を奪うようになると指摘。具体例として、「フライドポテトを袋に詰めるだけで時給15ドルも払わなくてはならない労働者を雇うより、3万5,000ドルのロボットアームを買う方が安い」などと発言したという。
なお、最低時給の段階的な引き上げを行っているシアトルでは、現時点では失業は増えていないという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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