【株式市場】「円」強含んだため朝方は171円安と反落するが次第に持ち直す

2016年4月22日 12:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万7347円36銭(16円26銭安)、TOPIXは1390.69ポイント(2.99ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億2520万株

 22日前場の東京株式市場は、ECB(欧州中央銀行)理事会を受けて円相場が朝から強含んだことなどを受け、日経平均は朝方に171円23銭安の1万7192円39銭まで下押す始まりとなった。しかし、円高が進む様子はなく、日経平均はここ2カ月ほどのモミ合いを抜け出す動きのため、株価指数の先物に一部強気シグナルが点灯したとの見方があり、前引けは大きく持ち直して16円26銭安(1万7347円36銭)となった。主な指数は総じて小反落だが底堅い。

 燃費データ不正問題の三菱自動車<7211>(東1)は一時16%安(94円安の489円)まで大幅続落となったが、他の自動車株は朝方の反落を程なく取り戻して軒並み堅調。政府の経済対策に期待が根強く、三井不動産<8801>(東1)などの不動産株が堅調で、建設仮設材のSRGタカミヤ<4331>(東1)は3月決算の予想減額にも関わらず高い。自動翻訳のロゼッタ<6182>(東マ)は伊勢志摩サミットや研究開発費の積極投入などがあり大幅続伸。スペースシャワーネットワーク<4838>(JQS)は3月決算の見通し増額などが好感されて急伸。

 東証1部の出来高概算は11億2520万株、売買代金は1兆610億円。1部上場1952銘柄のうち、値上がり銘柄数は531銘柄、値下がり銘柄数は1254銘柄となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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