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8日の米国市場ダイジェスト:ダウは35ドル高、アパレル企業の下げが上値抑える
*07:10JST 8日の米国市場ダイジェスト:ダウは35ドル高、アパレル企業の下げが上値抑える
■NY株式:ダウは35ドル高、アパレル企業の下げが上値抑える
NYダウ ナスダック
終値 :17576.96 終値 :4850.69
前日比:+35.00 前日比:+2.32
始値 :17555.39 始値 :4883.99
高値 :17694.51 高値 :4892.60
安値 :17528.16 安値 :4835.37
8日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は35.00ドル高の17576.96、ナスダックは2.32ポイント高の4850.69で取引を終了した。原油価格の上昇で欧州株が全面高となり、米国株にも買いが先行。昨日の急激なドル安が一服したことで、投資家のリスク回避姿勢が緩和されたことも相場を押し上げる要因となったものの、アパレル企業に売りが広がったことで上げ幅を縮小し、前日終値を挟んで揉み合う展開となった。セクター別では、エネルギーや運輸が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
アパレルのギャップ(GPS)は3月既存店売上高が予想を下振れ、大幅下落となり、同業のLブランズ(LB)や革製品のコーチ(COH)も売られた。スポーツ用品のアンダーアーマー(UA)は1対2の株式分割を実施したが、軟調推移。一方で、原油相場の上昇を受けてシェブロン(CVX)やベーカー・ヒューズ(BHI)などエネルギー関連企業が堅調推移。医薬品のデポメッド(DEPO)はアクティビスト(物言う株主)のスターボード・バリューが経営改善を求める書簡を公開し、大幅上昇となった。
来週、11日に予定されている非鉄金属のアルコア(AA)から1-3月期決算発表シーズンに入る。
Horiko Capital Management LLC
■NY為替:ドル・円は108円08銭、低調な米卸売在庫でGDP見通し引き下げドル下落
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円92銭から108円04銭まで下落し108円08銭で引けた。麻生財務相の円高是正発言や原油高を受け、リスク回避の円買いが一旦後退。その後、予想を下回り2013年5月来の低水準となった米2月卸売在庫を受けて、米1-3月期の成長見通しが引き下げられ、ドル売りが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1352ドルから1.1419ドルへ上昇し1.1396ドルで引けた。米国の景気先行き見通しの悪化でドル売りが再燃。しかし、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測に伴うユーロ売りに上値も限定的となった。ユーロ・円は、123円98銭まで上昇後、123円15銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.4075ドルから1.4135ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9578フランから0.9525フランへ下落した。
■NY原油:反発で39.72ドル、米国の在庫増や生産減に再注目し買いとの見方
NY原油は反発(NYMEX原油5月限終値:39.72↑2.46)。39.15ドルから39.84ドルまで上昇した。米国内の原油在庫の減少や生産量の減少が改めて注目されたほか、産油国間の増産凍結協議に対する期待感から、原油の買いが先行したとの見方。ユーロ高・ドル安気味で買いやすくなった面もあったもよう。
終盤に、米国のベーカー・ヒューズ社が国内の石油掘削装置(リグ)稼働数を発表。稼働中のリグ数は前週比8基減の354基で、3週連続の減少だったが、その後は利益確定とみられる売りにいったん押され気味になった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 12.88ドル +0.03ドル(+0.23%)
モルガン・スタンレー(MS) 23.76ドル +0.04ドル(+0.17%)
ゴールドマン・サックス(GS)150.24ドル -0.17ドル(-0.11%)
インテル(INTC) 31.63ドル +0.08ドル(+0.25%)
アップル(AAPL) 108.66ドル +0.12ドル(+0.11%)
アルファベット(GOOG) 759.47ドル -0.65ドル(-0.09%)
フェイスブック(FB) 110.63ドル -3.01ドル(-2.65%)
キャタピラー(CAT) 74.35ドル +0.18ドル(+0.24%)
アルコア(AA) 9.38ドル -0.10ドル(-1.05%)
ウォルマート(WMT) 68.03ドル -0.19ドル(-0.28%)
スプリント(S) 3.49ドル -0.01ドル(-0.57%)《NO》
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