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ファミリーマート、自販機コンビニ営業を九州地方に拡大 福岡からスタート
自販機コンビニの設置イメージ(ファミリーマートの発表資料より)[写真拡大]
ファミリーマートは28日、関東、東海、関西で展開している自販機コンビニ(オートマチック・スーパー・デリス:ASD)の営業地域を、九州に拡大すると発表した。4月初旬に福岡県内で開始する。
ASDは、主にオフィスビルや工場、ホテルに勤務する従業員の休憩スペースなど、ファミリーマートが出店することが難しい場所に展開しているサービスで、全国で約1,240カ所、約1,700台(2016年2月現在)を設置。主に、弁当やパスタ、おむすび、サンドイッチなどの中食商品や菓子、飲料などを取り扱っている。
今回は、先行地域でのノウハウを活かし、ファミリーマート店舗で取り扱う約3,000種類以上の商品の中から、弁当やパスタ、おむすび、サンドイッチなどの中食商品や、菓子やカップ麺などの加工食品、日用品などの品揃えを行っていく。
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