ドローンを捕獲するバズーカ(=肩載投網空気砲)が開発される

2016年3月11日 09:49

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 網とパラシュートを発射してドローンを捕獲する「アンチドローンバズーカ」が開発されたそうだ(MailOnlineAmericaforce)。

 タレコミ娘は、この手の肩載投射砲(口径φ20mm以上なら一般に砲扱いされるだろう)を、何でも「バズーカ」と呼ぶのは好きではないが、元記事が「BAZOOKA」(=肩載成形炸薬弾無反動砲)となっているなら仕方がない。

 網とパラシュートの発射には圧縮ガスを使用するとのことで、軽量で簡単に持ち運べ、一人で操作できるのが特徴らしい。さらに、コンピュータによってドローンの飛行経路を追跡して適切な発射位置を計算する機能もあるようだ。

 スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ

 関連ストーリー:
FAA、ドローンの飛行に関する制限見直しを検討中 2016年03月02日
ドイツ、艦船搭載型の高エネルギー・レーザー砲のテストに成功 2016年02月26日
ドローンが飛行可能なエリアを表示する地図サービス 2016年02月19日
電気系統のトラブルによる米軍のドローン墜落が多発 2016年01月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事