相対的に出遅れているセクターや銘柄への見直し/後場の投資戦略

2016年3月3日 12:21

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16,895.08;+148.53 TOPIX;1,364.15;+14.54

[後場の投資戦略]

 日経平均は節目の17000円にあと45円程度まで迫る場面がみられた。あと一歩届かなかったが、価格帯別出来高では16900-17100円辺りで膨らんでいることもあり、利食いのほか、戻り売りも出やすいところであろう。利食いをこなしながらも底堅さが意識されてくるようだと、レンジ突破も意識されてくる可能性はある。
 セクターでは売り込まれていたセクターの上昇が目立っており、買戻しの流れであろう。米ADP雇用報告の予想を上回る結果やベージュブックでの経済活動の拡大が示されたことから、週末の雇用統計への上振れも意識されやすい。さらに原油相場の底入れの流れから先高感が強まりやすいと考えられ、相対的に出遅れているセクターや銘柄への見直しの動きが強まりそうである。(村瀬智一)《NH》

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