Microsoft、Windows 10へのアップグレードをスムーズにするという更新プログラムを提供開始

2015年12月4日 13:35

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Microsoftは1日、Windows 10へのアップグレードをスムーズにするというWindows Updateクライアントの更新プログラムを提供開始した(BetaNewsWinBetaSoftpediaWindows Central)。

 更新プログラムをインストールすることで追加のアップグレードシナリオがサポートされ、Windows 7/8.1からWindows 10へのアップグレードが特定の条件で失敗した場合の再実行をスムーズにするという。また、Microsoftによるアップグレードエクスペリエンスの監視機能が改善されるとのこと。

 更新プログラムはWindows 7/Server 2008 R2版がKB3112343、Windows 8.1/Server 2012 R2版がKB3112336で、いずれも現在のところオプションの更新プログラムとなっている。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | Windows | IT

 関連ストーリー:
Gartner予測、Windows 10への移行は過去最速に 2015年11月29日
Microsoft、メディア作成ツールによるWindows 10 バージョン1511の提供を再開 2015年11月28日
Windows 10の継続的なアップグレードへの対応、準備できてる? 2015年11月15日
Windows 10初の大型アップデート「Threshold 2」が完成 2015年11月06日
Windows 10、来年にはWindows 7/8.1の「推奨される更新プログラム」に 2015年10月31日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事