JALが北海道と地域活性化を目指し包括連携協定を締結

2015年12月4日 06:46

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 JALは3日、地域の活性化に貢献することを目的として、北海道と包括連携協定を締結すると発表した。JALが都道府県と包括連携協定を締結するのは、初めて。

 協定締結を記念して、北海道各空港発着のJALグループ便の利用者を対象に搭乗キャンペーンをスタートする。また、JALのバンコク・マニラ両空港支店を「ほっかいどうスマイルステーション」に登録し、2016年2月にタイとフィリピンにて実施される「北海道キャンペーン」に協力する。

 「ほっかいどうスマイルステーション」とは、海外にある北海道関連企業・支店が登録し、北海道の海外でのイメージアップやブランドの発信、各種PRなど、北海道の情報発信に協力する制度。9月15日時点でアジアおよび欧米12カ国、74ステーションが登録している。

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