2万円意識もいったん利食いとする参加者が大勢/後場の投資戦略

2015年11月26日 12:20

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19959.26;+111.68TOPIX;1601.79;+7.12

[後場の投資戦略]

 東証1部の前場の売買代金は9840億円と1兆円を下回っており、米感謝祭を控えて海外勢のフローが減少していることが窺える。ただ、その分個別の指値状況も薄いため、先物主導によるインデック売買の影響を受けやすい。下げの目立つ日東電<6988>をみても、指値は数百株程度が並んでいる状況である。少ないエネルギーでも大きく振らされやすい面はある。
 日経平均は2万円にあと一歩届かなかったが、指数をけん引しているファーストリテ<9983>、KDDI<9433>および、指数の重石となっている日東電<6988>の動向次第では節目の2万円を捉えてくる可能性はありそうだ。もっとも、オーバーナイトのポジションは取りづらい外部環境であり、2万円到達でいったん利食いとする参加者が大勢だろう。(村瀬智一)《NH》

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