【休み明けの注目銘柄】アドソル日進、日本エム・ディ・エム、フュートレック、アートスパークHD

2015年9月21日 11:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アドソル日進<3837>(JQS)は、IоT機器を狙うサイバー攻撃の被害を最小限に抑えるソフトウェアをメーカー向けに販売する。このソフトウェアは、米セキュリティー対策のリンクス・ソフトウェア・テクノロジーが開発したもの。アドソル日進が国内の販売代理店となる。

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)の18日の株価は、年初来高値を更新した。人工関節の売上が、米国、日本で好調に推移。しかも、今期第2四半期で自社製品比率が85.6%となり、メーカー色が一段と高まっていることで、利益率が向上している。

 フュートレック<2468>(東マ)の18日の株価は、ストップ高買い気配で、比例配分となった。近畿日本ツーリストとの協業で、卓上ロボットを活用した音声翻訳配信サービスを事業化するということが、市場で好感されたことにより。

 アートスパークHD<3663>(東2)は、13年12月に子会社のエイチアイが自動走行関連ベンチャーのZMPの第三者割当増資の一部を引き受けていることで、関連銘柄として関心は高い。ZMPは、2015年をめどに東証マザーズに株式を上場する方針を固めたとの報道もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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