スズキ、低燃費軽「ワゴンR」と「スティングレー」を発売

2015年8月18日 17:46

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ワゴンR「FZ」(スズキの発表資料より)

ワゴンR「FZ」(スズキの発表資料より)[写真拡大]

  • スティングレー「X」(スズキの発表資料より)

 スズキは18日、軽乗用車「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」の「エネチャージ」、「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上するとともに、ターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載して発売した。

 両車種の「S-エネチャージ」搭載車であるワゴンR「FZ」とスティングレー「X」は、「S-エネチャージ」のモーターアシストする時間と頻度を増やすとともに、燃焼効率を高めるなどの改良を施したR06A型エンジンを組み合わせ、33.0km/Lと軽ワゴントップレベルの燃費性能を実現した。

 また、ターボ車(スティングレー「T」)にも「S-エネチャージ」を採用して、軽ワゴンターボ車トップレベルの低燃費28.0km/Lを達成、また、「エネチャージ」搭載のNA車(ワゴンR「FX」CVT車、「昇降シート車」)に改良型のR06A型エンジンを搭載して、ワゴンRシリーズの「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上させた。

 メーカー希望小売価格はワゴンR「FX」が114万4,800円(税込)、126万5,760円(税込)。ワゴンR「FZ」が132万2,680円(税込)、149万3,640円(税込)。ワゴンRスティングレー「X」が146万5,560円(税込)、158万6,520円(税込)。132万2,680円(税込)、149万3,640円(税込)。ワゴンRスティングレー「T」が161万4,600円(税込)、173万5,560円(税込)。ワゴンR 昇降シート車が142万円(非課税)。

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