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13日の香港市場概況:ハンセン指数は4日ぶりに反発、資本流出に対する警戒感は低下
*18:34JST 13日の香港市場概況:ハンセン指数は4日ぶりに反発、資本流出に対する警戒感は低下
13日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比102.78ポイント(0.43%)高の24018.80ポイントと4日ぶりに反発し、本土企業株で構成されるH株指数も38.13ポイント(0.35%)高の11080.92ポイントと3日ぶり反発した。売買代金は868億700万香港ドルとやや細っている(12日は1029億9200万香港ドル)。
「人民元切り下げショック」がやや和らぐ。中国人民銀行(中央銀行)は本日も人民元の対ドル基準値を元安・ドル高に設定したものの、過度の元安設定とならなかったことで不安が後退した。資本流出の警戒感が薄らいでいる。人民銀の幹部が「元切り下げは一時的な措置で、将来は元高トレンドに戻る」と発言したことも好材料。ただ、上値は重く、指数はマイナス圏に沈む場面もみられた。
ハンセン指数の構成銘柄では、インターネットサービス最大手の騰訊HD(700/HK)が6.8%高と急伸。前日引け後に同社が発表した今年4~6月期の業績で、純利益が四半期ベースの過去最高を更新し、市場予想を上回ったことが好感されている。テンセント1銘柄だけで、指数を64.5ポイント押し上げた。
エネルギー株も買われた。石油の中国石油天然気(857/HK)が1.9%高、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が1.4%高、石炭のエン州煤業(1171/HK)が2.0%高、中国神華能源(1088/HK)が1.8%高と値を上げた。
産金株や非鉄株も物色される。招金鉱業(1818/HK)が8.1%高、新疆新シン鉱業(3833/HK)が5.6%高、洛陽モリブデン集団(3993/HK)が5.3%高、江西銅業(358/HK)が2.4%高と買い進まれた。
【亜州IR】《SY》
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