NY株式:ダウは121ドル高、中国株式相場の反発やFOMC発表を好感

2015年7月30日 06:37

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記事提供元:フィスコ


*06:40JST NY株式:ダウは121ドル高、中国株式相場の反発やFOMC発表を好感
29日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は121.12ドル高の17751.39、ナスダックは22.53ポイント高の5111.73で取引を終了した。朝方は好決算や中国株式相場の反発で買いが先行したものの、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から小動きとなった。FOMCでは労働及び住宅市場の改善を指摘しながらも、利上げ方針については慎重に判断する姿勢を維持し、利上げ開始時期については具体的な発言を避けた。FOMCの発表を好感して引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。NY原油先物相場が一時3%強上昇したことも支援材料となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器を除いて全面高となった。

ソフトウェアのシトリックス・システムズ(CTXS)は、決算内容が好感され上昇。医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)は、好決算を発表し通期の売上高見通しを引き上げたことで堅調推移。ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)は、本日「Windows10」をリリースし上昇。エネルギー関連企業のシェブロン(CVX)は、1500人の人員削減を発表し買われた。一方で、短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は、ユーザー数の伸び悩みが嫌気され、急落となった。

マーケット終了後にソーシャル・ネットワークのフェイスブック(FB)が発表した4-6月期決算は、一株利益、売上高ともに予想を上振れたものの、DAU(DailyActive Users)が予想を下振れ、時間外取引で下落して推移している。

Horiko Capital Management LLC《TM》

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