【話題】牛肉など関税引き下げ固まりハウス食品G本社など関連株が動く

2015年7月29日 10:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「爆弾ハンバーグ」のフライングガーデンは10%高

 TPP(環太平洋経済連携協定)の日米2国間協議で米国産牛肉にかかる関税が現在の38・5%から15年後に9%まで引き下げられることなどが固まったと伝えられ、「爆弾ハンバーグ」で知られる郊外型レストランのフライングガーデン <3317> (JQS)が10%高の1120円(103円高)まで上げるなど、TPP関連株の値動きが活発化している。

 豪州産牛肉のブロンコビリー <3091> も2.7%高の2626円(69円高)など、オーストラリアと締結しているEPA(経済連携協定)の効果を見直す動きも出ている。

 TPPでは、豚肉は部位によって1キログラムあたり482円の関税を10年で50円に引き下げ、高い肉の関税は撤廃すると伝えられ、日本ハム <2282> は0.5%高程度だが高値7月23日につけた上場来の高値に接近し、カツ丼のアークランドサービス <3085> は4.5%高の2900円(125円高)となっている。

 ハウス食品グループ本社 <2810> は1.4%高となり戻り高値。吉野家ホールディングス <9861> は0.2%安の1472円(3円安)前後で推移し反応薄だが、市場では、関連銘柄として、すかいらー <3197> 、サイゼリヤ <7581> 、ゼンショー <7550> 、松屋フーズ <9887> 、壱番屋 <7630> 、あみやき亭 <2753> 、物語コーポレーション <3097> などの動きをウオッチする様子がある。他にも意外な関連銘柄が連想されて人気化する可能性がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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